せっかくアルバイトを始めるなら、友達を作って楽しく働けることが理想です。一緒に働く仲間の関係性が良いと、仕事のモチベーションも上がりプラスになることが多いため、できるだけ同世代がいるバイトが良いでしょう。
そんなバイトを通じて友達を増やしたいと考える人には、カフェバイトがオススメです。男女問わず出会いが多く、また同世代が活躍しているので、きっとバイトに行くことが楽しくなるでしょう。そんなカフェバイトの出会い事情についてまとめました。
カフェバイトは２０代が多く働いています。学生可のカフェなら高校生や大学生もバイトができるため、若い世代が活躍できる仕事です。なかには主婦層がパートとして勤務しているカフェも多いですが、学生の勤務時間とはあまり重ならないためほぼ同世代と仕事ができる環境といえるでしょう。
自分と同じ世代が働いているのに、人見知りだから仲良くなれないというのはもったいないこと。ぜひ積極的に声をかけコミュニケーションをとるようにしましょう。もちろん仕事中の私語は厳禁ですが、休憩時間やバイト終わりに会話をして仲良くなることができれば仕事が楽しくなります。楽しければその分仕事の質も向上し、チームワークを活かした働き方ができるでしょう。
同世代でかつ共通の話題がある友達を作りたければ、自分の通う大学の近くのカフェでバイトをしてみると良いでしょう。そうするとバイト仲間も同じ大学の人が働いている可能性が高く、またお客様もそのような人が多く来店されるため、自然と交友関係が広がるはず。
さらに大学の近くだと、学校帰りにバイトに行きやすくなるというメリットもあります。
同世代がバイトをしているといっても、すでに輪ができてしまっている中に入るのは抵抗がある人もいると思います。そのような人はオープニングスタッフとして働くのはいかがでしょうか？
オープニングスタッフなら友達作りも一からのスタートとなります。わからないことを一緒に共有したり、オープニングスタッフとしての責任感や使命感のようなものも分かち合うことができるでしょう。結束力も強くなるため、信頼できる友達を作ることができるかもしれません。
＜メリット＞
同世代が多いバイトなら必然的に友達を作りやすくなります。初対面であっても年齢が近ければ親近感が沸き、すぐに仲良くなることができるでしょう。またカフェで働く人は社交的で明るい人も多いため、新人には優しく接してくれたり気さくに話しかけてくれるでしょう。大学への進学をきっかけに地元を離れた人や新しい人脈を増やしたい人にとって、カフェバイトは友達作りもできる場所なのです。
同世代が多ければ、価値観が似ていたり好きなものが共通していることが多くなります。話が合う人がたくさんいれば心強い気持ちになるため、安心して仕事ができたりプライベートの充実にもつながるでしょう。
大学生であれば恋愛や就活の悩みなども相談し合ったり、同世代だからこそ生まれる絆を感じられるのではないでしょうか。
カフェバイトは店長は別としても、スタッフは同世代の割合が多いので、業務で困った時でも相談しやすく、またシフトを交代してほしいなどの希望を伝えやすいというメリットがあります。もし年上しかいない環境だと、それらのことを聞くのをためらったり我慢してしまうこともあるので、同世代が多いと自分らしく働けることが魅力です。
＜デメリット＞
バイト仲間とプライベートでも仲良く遊ぶ関係になるのはうれしいことですが、その反面オンとオフの切り替えが難しくなることも。まだ若いということもあり、どうしても仕事中にプライベートの感覚が抜けなかったり気が緩んでしまいがちです。
そうすると他のスタッフやお客様にも不快な気持ちにさせてしまうことがあるため、意識して切り替えて業務に集中することが求められるでしょう。
年齢が近ければ経験値や身につけているスキルは、ほぼ同等と判断されてしまいます。特に同じ時期に採用された人とは仕事ぶりを比較されやすく、もし自分が劣っていた場合は焦ってしまうこともあるでしょう。同世代がゆえに、ライバル意識が芽生えることもあるため、気合いを入れて頑張る必要があるでしょう。
同世代が多いと緊張感も薄れ、アットホームな雰囲気で働くことができます。そのことが裏目に出てしまう場合もあるので、バイトといえど一人の店員としてしっかり集中をして仕事をしなくてはいけません。
カフェバイトを通して気の合う仲間ができれば、一生付き合いができる友達になるでしょう。楽しくバイトをしたい人はカフェで働いてみてはいかがでしょうか？
