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大学3年・4年でもカフェバイトは可能?雇用のポイントや働くメリット・デメリットをご紹介

大学3年・4年でもカフェバイトは可能?雇用のポイントや働くメリット・デメリットをご紹介
 
大学生といえば、大学に通いながらバイトをしてプライベートを充実させる人も多いと思います。ただ大学3年・4年という時期に新たにバイトを始めようとしても、採用されづらい現状があります。
なぜなら大学3年・4年は、就活をスタートさせたり早ければ内定をもらう人も出てくるため、採用する側も積極的に雇わないところが多いからです。
とはいえ就活をしながらお金を稼ぎたい学生の方におすすめなのがカフェバイト。カフェでバイトをするメリットやデメリット、採用されるポイントをご紹介したいと思います。

 
 

 
 

1、大学3年・4年が採用されづらい理由

 

就活で忙しくなるから

そもそも大学3年・4年が採用されづらいのは、就活が忙しくなることでシフトに入ってもらえなくなる可能性があるからです。就活では説明会に参加したりインターンを始める人も出てきます。面接に集中するためにバイトを休みたいと考える学生もいることでしょう。
そのように就活メインのスケジュールになるとバイトができない日が増えるため、もし同じタイミングで1年生と4年生の学生が面接に来たら、シフトにたくさん入れる大学1年生を採用したいと考えるところが多いでしょう。

 

就職で辞められるから

大学4年生になって新しくバイトを始めたとしても、翌年の4月には内定をもらった会社に就職して働く予定になりますよね。それは採用する側からすれば、「今雇ったとしてもすぐに辞められる」と採用することをためらってしまう理由の一つです。
特に小規模のカフェや個人経営のカフェの場合、長く働ける人を募集していることが多いため、大学3年・4年の学生だと不採用になる可能性が高いでしょう。

 
 

2、大学3年・4年でも採用されるポイント

 
大学3年・4年でもカフェバイトは可能?雇用のポイントや働くメリット・デメリットをご紹介
 

経験をアピール

もし大学3年・4年になって新しくバイト先を探すなら、これまでのバイト経験をアピールすると好感を持たれるでしょう。カフェでバイトをするなら、飲食業界の経験があれば即戦力として採用される可能性が高いです。
就職で辞められることよりも、経験を活かしてすぐに活躍できる人材を確保したいと考える店は多いので、面接では前のバイトで頑張ったことや身に付けたスキルをアピールしましょう。

 

「短時間OK」の求人を探す

カフェはシフトの融通がききやすいことが特徴です。そのため「午前だけ」「夕方のみ」「1日3時間〜」といった短時間の勤務でもシフトを組んでくれる店を選べば、採用もされやすいでしょう。
そうすれば就活の合間に働くこともでき、大学3年・4年の学生にとっても働きやすい環境といえるでしょう。

 

「急募」「随時募集中」をチェック

大学3年・4年というバイトの採用には不利な条件でも、「誰でもいいからすぐに働ける人が欲しい」という店なら採用が決まりやすいでしょう。また年齢などを問わず、常に求人募集をしているチェーン店なども採用されやすい傾向にあります。

 

短期バイトを狙う

カフェによっては期間限定のスタッフや短期バイトを募集していることもあります。短期間のバイトなら大学3年・4年でもスタートしやすく、店側も採用しやすいでしょう。
仕事内容もそこまでたくさんのことを覚える必要もなく、バイトをすることへの負担も少ないので、就活との両立もしやすいのではないでしょうか。

 
 

3、カフェバイトのメリット・デメリット

<メリット>
 
大学3年・4年でもカフェバイトは可能?雇用のポイントや働くメリット・デメリットをご紹介
 

社会人としてのマナーを学べる

カフェバイトは一見簡単そうに見えますが、接客を通して様々なことを学べます。カフェは接客業であるためコミュニケーション能力がついたり、臨機応変に対応する力も身に付きます。また言葉遣いや社会人として知っておきたいマナーも学ぶことができるでしょう。
カフェバイトで経験したことは就職してからも役立つことが多いので、大学生にはうってつけのバイトといえるでしょう。

 

プライベートが充実する

大学生は勉強だけではなく、友達とバーベキューをしたり旅行に行ったりとたくさんの思い出を作る期間でもあります。そのためにはお金とその時間を共有できる仲間が必要ですよね。
カフェバイトは働く曜日や時間帯によっては高時給であることも多く、シフトにたくさん入ればその分給料も増えます。また大学生に人気のカフェバイトは、同世代の仲間もできるので、交友関係が広がることも魅力の一つ。バイトをしながらプライベートも充実させて、大学生だからこそできる思い出を作れるでしょう。

 

シフトの融通がききやすい

カフェはシフトの融通がききやすいので、大学3年・4年のような就活で忙しい学生にも働きやすいバイトです。急な休みや時間の調整も受け入れくれる場合が多いので、就活にも集中して取り組むことができるでしょう。

 

就職に有利になること

就活の面接では「学生時代に頑張ったこと」を聞かれることも多く、カフェバイトの経験をアピールすれば就職に有利になることもあるでしょう。好感を持たれるためには、具体的なエピソードや実績などを交えて伝えること。
バイト経験で得たことを、就職して働き始めてから活かすことができるのも、自分にとってのメリットになるでしょう。

 
 
<デメリット>
 
大学3年・4年でもカフェバイトは可能?雇用のポイントや働くメリット・デメリットをご紹介
 

就活の妨げになる

カフェバイトを始めたばかりで覚えることに追われてしまったり、仕事が忙しすぎると、本来やるべき就活に支障をきたしてしまいます。シフトに入りすぎて就活のチャンスを逃してしまったり、就活対策が疎かになってしまっては意味がありません。
両立することが苦手な人やバイト中心の生活になりやすい人は、一旦お休みをもらったりシフトの数を減らしてもらうようにしましょう。

 

固定シフトだと調整しづらい

カフェによってはシフトを固定されるところもあります。「月木の16時からと土日のお昼から」というように自分の出勤する曜日や時間帯が固定されることは、プライベートの予定は立てやすくなりますが、就活においては不利になることも。
もしその曜日や時間帯に説明会や面接の予定が入ってしまうと、バイトができなくなります。就活を優先すればどうしてもバイト先には迷惑がかかることになるため、あらかじめシフトを変えてもらうか、自由シフトのカフェを選ぶ方が安心でしょう。

 

体力的な負担

バイトと就活の両立は思っているよりも大変です。というのも就活は面接を受ける当日だけ予定をあければ良いというわけではなく、面接対策や準備、説明会への参加やOB・OG訪問などでスケジュールが埋まることが想定されます。
そのような中でバイトをすることは、体力的に負担がかかる原因に。卒業旅行の費用を貯めるためにシフトに入りたいと考える学生も多いと思いますが、就活はまず体が資本です。体力的な負担がかからないような工夫をすることが必要となるでしょう。

 
 

4、まとめ

 
大学3年・4年でもカフェバイトは可能?雇用のポイントや働くメリット・デメリットをご紹介
 
大学3年・4年の学生でも、シフトの自由度が高いカフェならバイトを始めやすいでしょう。就活と両立するためには無理のないスケジュール管理と、理解のある店を選ぶことも大切です。
就職してからでも役立つスキルを身に付けることができるカフェバイト。ぜひ自分らしく働ける場所でバイトをスタートさせましょう。