大学生になると「オシャレで友達にも自慢できそうなカフェでバイトをしてみたい」と思いますよね。ですが学校の勉強はもちろんのこと、サークルや遊びも充実させたいもの。そうするとバイトはどれくらいするのがベストなのでしょうか？
大学生のカフェバイト事情と効率よく働くためのポイントを伝授します。
カフェバイトは大学生がやフリーターが多く、比較的若い年代が活躍しています。1日の平均勤務時間は4〜5時間で、学校が終わった夕方から夜にかけて働く人が多いでしょう。休日は朝から出勤したり勤務時間を増やす人もいるようです。
出勤日数は学業との両立やサークル活動の時間を確保するために、週2〜3日としている人が多いでしょう。バイトすらしていない人もいれば、フリーター並みにしっかりと働く人もいます。また学年によっても働ける日数や条件が異なってくるので、それぞれの優先順位やライフスタイルに合わせた勤務時間や出勤日数を決めるのが望ましいでしょう。
（例）大学生、時給950円、1日5時間、週に3日アルバイトをした場合。
 
950×5×12＝57,000
 
このような条件の場合、月のバイト代は57,000円となります。カフェバイトの時給やシフトの日数にもよりますが、大学生の平均的な給料はだいたいこれくらいが目安となるのではないでしょうか。もっとシフトに入れば給料を上げることもできますが、学生の場合は親の扶養の範囲内で働くことが条件です。扶養から外れてしまうと税金や保険などを自分で支払う必要性があり、親の収入にも影響が出てしまいます。カフェバイトをする際にはその点も考慮してシフトを組むことがポイントです。
学校やプライベートの予定を踏まえた働き方をすることが、無理なくバイトを続けるためののコツです。そのためにはシフトの融通がきくことやスタッフの人数が多いところが良いでしょう。大学生の場合、テスト期間や就活をする際にはバイトに入れなくなります。そのような時でも柔軟に対応してくれたり、反対に夏休みなどのしっかり稼ぎたい時にはシフトを増やしてもらえることが理想です。
自分の予定に合わせて働くなら、営業時間が長いカフェがオススメです。朝から夜まで営業しているカフェなら、自分の希望する時間帯に勤務ができます。18歳以上であれば22時以降も働くことができるので、効率よく働けそうなカフェを探してみると良いでしょう。
短時間の勤務でも時給が高いカフェなら効率的に働くことができます。都心エリアやアルコールを提供するようなお店だと、時給は高い傾向にあります。また混雑が予想される土日やランチタイムなどは時給が上がるお店もあるでしょう。もしくは季節限定のカフェやコラボカフェのような期間限定のカフェも狙い目です。
大学生の場合のカフェバイトの平均勤務時間や出勤日数をご紹介しました。同じ大学生でもシフトに入る日数によって給料には大きく差ができると思いますが、まずは自分が何を優先するべきかを考えるようにしましょう。無理をすると学業もバイトも両立できず本末転倒です。自分のペースで働ける環境が整ったお店を選ぶようにしましょう。
