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その格好はOK?オシャレカフェの面接服チェックポイント

その格好はOK?オシャレカフェの面接服チェックポイント

 

 

 

1、好印象を与えるオシャレカフェ面接の服装

シンプルでさわやかなコーディネートが◎

面接の服装と言えばスーツを着用しなくてはいけないイメージが強いですが、オシャレカフェの場合は私服でもOKな所がほとんどです。むしろスーツだとかた苦しい印象になり、逆に浮いてしまうことに。
そんなオシャレカフェ面接で理想的な服装は、シンプルかつさわやかなコーディネートが良いでしょう。
 
ポイントとしては、
 
・白や無地のシンプルなトップス
・ネイビーやベージュなどのボトムス
・全体的にキレイめな印象を持つアイテム
 
で揃えると好印象を与えることができます。基本的にカジュアルなファッションで良いのですが、あまりにカジュアル色が強すぎるのも面接の場にはふさわしくありません。とは言え実際に働く際にはエプロンを付けたり制服を着ることが多いため、ファッションセンスを重視されるわけではないので、さわやかさを感じられるようなコーディネートで面接に臨むことが適してると言えるでしょう。ただ極端にセンスがない服装もオシャレカフェにはNG。
 
面接を受けるカフェの空間やイメージにふさわしい見た目を、服装から取り入れられると良いですね。

 
 

2、面接の服装で大事なこと

その格好はOK?オシャレカフェの面接服チェックポイント 面接の服装で大事なこと

 

常識をわきまえる

 
比較的、他の職種よりも服装の決まりやルールなどがないオシャレカフェの面接ですが、あくまでも面接という場の常識をわきまえた服装を心掛けましょう。
 
オシャレカフェの面接ならデニムを履いていても問題がないことが多いですが、そのデニムもダメージや色落ち加工が激しいものやゆるすぎるシルエットのようなタイプだと、印象としては良くありません。もしデニムを履くなら、濃いめの色でストレートタイプのデニムを選ぶ方が良いでしょう。
 

清潔感を重視

割と自由なスタイルであることが特徴のオシャレカフェですが、飲食店である以上、清潔感を重視した服装や身なりを心掛けているかどうかを、面接の段階でチェックされると思っておいた方が良いでしょう。これはアルバイトやパート、正社員でも共通して言えることです。
 
着古した服や、シワ、毛玉や汚れがある服装では清潔感を感じられません。また香水を付けていくのも飲食店という場にはふさわしくないので控えておきましょう。過度な露出がある服も清潔感には欠けてしまいます。
 
日頃の行動や意識が服の見た目にも反映されてしまうことなので、日常的に清潔感のある着こなしをするようにしておきたいですね。ちなみにポリエステルやストレッチ素材などはシワが目立ちにくいのでオススメです。

 
 

3、服装だけじゃない!メイク・髪型も見落とさないで

その格好はOK?オシャレカフェの面接服チェックポイント 服装だけじゃない!メイク・髪型も見落とさないで
 

メイクはナチュラルに

服装だけでなく、メイクからも清潔感を感じられるようにしておきましょう。オシャレカフェだからと言っても、一般的に見て”濃すぎるメイク”と捉えられるメイクはしない方が無難。清潔感からかけ離れてしまうため、ナチュラルメイクにとどめておくことが望ましいでしょう。
 

髪はまとめておく

髪色の規定までしている所はあまりありませんが、飲食店であるため髪はまとめておくことが理想。清潔感が感じられる他にも、顔の表情なども明確にわかるため面接に適しています。特に髪が長い人は一つにまとめて、さわやかな雰囲気を目指すようにしましょう。
 
ちなみに通常ならラフすぎるような編み込みやおだんごなどのアレンジした髪型も、オシャレカフェ面接なら受け入れられるヘアスタイルと言えるかもしれません。

 
 

4、こんな人はお断り!カフェ面接のNGスタイル

その格好はOK?オシャレカフェの面接服チェックポイント こんな人はお断り!カフェ面接のNGスタイル
 

マナーがなっていない

自分ではオシャレのつもりであっても、面接にふさわしくないスタイルというのも存在します。例えば帽子をかぶったまま面接を受けるのは、マナーがなっていないと判断されてしまいます。そのため面接の時は帽子はかぶらない、もしくは面接の前には必ず取るようにしておきましょう。
 
また当たり前のことですがサングラス、イヤホンなども外すようにしましょう。オシャレを楽しむことは自由ですが面接の時はマナーを第一に考えたスタイルにしておかなければなりません。
 
冬の場合はコートやマフラー、手袋なども店内に入る前には脱いで、手に持っておくことが好印象を持たれるポイントです。
 

個性的すぎるファッション

一つのジャンルに特化したカフェでない限り、個性的すぎるファッションは受け入れられにくいスタイルと言えます。ビビッドなカラーやスタッズが散りばめられた服、穴があいたジーンズなど、個性が強すぎる服装は面接の時は避けておきましょう。

 
 

5、面接の服装が決まったら?前日のチェックリスト

服装が決まったら、面接に関する内容を前日にチェックしておくことが余裕を持って行動できることにつながります。そのチェックするべきことをご紹介します。
 
▷面接場所・時間
 
・面接を受ける場所(勤務するカフェ?別の指定された場所?)
・面接の時間(開始時刻の5分前には到着する)
・電車やバスの時刻
 
▷持ち物
 
・履歴書・職務経歴書(写真の貼り忘れや記入漏れがないか)
・筆記用具
・身分証明証
・印鑑
・スケジュール帳
 
▷服装以外の小物
 
・靴(パンプスやスニーカー)
・バッグ(書類などを折らずに入れられるA4サイズのバッグ)
・アクセサリー(身に付ける場合は小ぶりで派手すぎないもの)
・腕時計(シンプルなもの)
 
▷志望動機や自己PR、質問する内容
 
・履歴書に書いたことを自分の言葉でうまく伝えられるようにイメージトレーニングする
・質問を求められた場合に聞きたいことをいくつか用意しておく
・受け答えのシュミレーション

 
 

6、まとめ

その格好はOK?オシャレカフェの面接服チェックポイント まとめ
 
オシャレカフェの面接と聞くと一体どんなスタイルが望ましいのか迷ってしまうことかと思います。ですが、面接という場の最低限のマナーは意識しつつ、ある程度自由なスタイルでも受け入れられることが、オシャレカフェの魅力とも言えます。
 
見た目の印象が採用の合否を分けることにもなりかねないので、ぜひ入念にチェックしてから面接に臨むようにしたいですね。