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【例文あり!】行ったことがないカフェの志望動機の書き方

【例文あり!】行ったことがないカフェの志望動機の書き方
 
カフェバイトに応募をする時に、行ったことがないカフェの場合、「応募してもいいのかな……」と不安に感じると思います。そんな行ったことがないカフェに応募をする際には、どのような点に注意すればいいのでしょうか?
今回は行ったことがないカフェでアルバイトをしたい人に向けて、志望動機の書き方のポイントや例文をご紹介します。
 
 

 
 

1、そもそも志望動機って何?

 
【例文あり!】行ったことがないカフェの志望動機の書き方
 

履歴書に記入する志望動機。そもそも志望動機にはどのような意味があるのでしょうか?
志望動機は、「応募先で働きたいと思った理由」を書く項目です。カフェバイトをしたいと思った理由や、なぜ応募先の店を選んだのかを書く必要があります。
志望動機は熱意や働きたい気持ちを正しく伝えなくてはいけません。曖昧な志望動機では働く意欲を感じられず不採用になる場合もあるため、履歴書を書く際には「なぜ働きたいのか?」という点を明確にするようにしましょう。
 
 

2、行ったことがないカフェの志望動機を書くコツ

 

これまでの経験で活かせること

これまでの経験でカフェバイトに活かせそうなことは積極的にアピールしましょう。過去に飲食店でのアルバイト経験や接客経験があれば、その経験をもとに志望動機を考えることができます。
「居酒屋のバイトをして接客をより極めたいと思ったから」「接客経験を活かして、もっと多くのお客様と関わりたいと思ったから」といった志望動機は面接官に好印象を与えることができるでしょう。
 

自分の強みや長所

自分自身の性格を客観的に見て、カフェバイトに活かせそうな部分はありませんか?「人と話すことが好き」「前向きな性格」など、自分の強みや長所となる部分を活かして、志望動機を考えてみましょう。
 

好きな気持ち

行ったことがないカフェであっても、「飲食店で働くのが好き」「カフェが好き」「コーヒーが好き」という好きな気持ちをもとに志望動機を書くと、自分の熱意を伝えることができます。
ただ好きなだけではなく、好きな気持ちをどのように活かすのかも一緒に書くことがポイントです。
 

目標や将来の夢

カフェバイトをする上での目標や将来の夢を志望動機にするのも良いでしょう。「いずれはバリスタになりたい」「料理のスキルを身につけたい」などを志望動機にすると、働く意欲をアピールすることができ、採用されやすくなるでしょう。
 
 

3、志望動機の例文

 

学生向け

「私がカフェバイトをしたいと思った理由は、カフェという空間が大好きで、いつか店員として働いてみたいと思ったからです。現在大学生のため、勉強をするためにカフェをよく利用しています。家でやるよりも集中でき、なおかつ美味しいドリンクと共にリラックスできる空間に魅力を感じ、『カフェでアルバイトができたら』と考えるようになりました。
アルバイト経験は居酒屋で2年間ホールとして働いていたので、接客には慣れています。居酒屋とカフェでは接客スタイルや仕事内容に違いがある部分もあると思いますが、これまでの経験を活かしつつ、新たな環境でたくさんのことを学び、お客様に癒しの空間を提供できる店員を目指したいです」
 

フリーター向け

「私は独学でコーヒーの勉強をしており、いつかバリスタになることを夢見ています。貴店ではバリスタの方が多く活躍しており、私もその一員となって働くことができたらと思い、この度応募を決意いたしました。
これまでは、コールセンターとレストランで勤務をしていた経験があります。バリスタにはコーヒーの知識や技術が必要ですが、お客様の話を聞くスキルも必要になると思います。よく友人には聞き上手だと褒められることが多いので、バリスタになったらお客様とのやりとりを楽しみながら働きたいです」
 

主婦、ママ向け

「結婚をして料理をするようになり、食への興味が出てくるようになりました。貴店のキッチンスタッフの求人を見つけた時、主婦を歓迎してくださる職場環境と豊富なメニューの数に興味をもち、キッチンスタッフとして働いてみたいと思いました。
まだまだ料理の腕は半人前ですが、料理の手際の良さには自信があります。また食べることも作ることも好きなので、食への探究心は人一倍強い方だと思っております。今の自分の境遇を活かして、キッチンスタッフとしてお役に立てるように頑張りたいと思います」
 
 

4、まとめ

 
【例文あり!】行ったことがないカフェの志望動機の書き方
 
行ったことがないカフェに応募をする時でも、自分の活かせそうな経験やスキルを、アピールすることができれば問題ありません。そのためには応募先の店に関することで、事前に調べられることは調べておき、面接に向けて対策をすることが肝心です。ぜひご参考にしてみてくださいね。