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カフェバイトはきつい?実際はどうなの?

カフェバイトはきつい?実際はどうなの?
 
大学生に人気のカフェバイト。シフトの融通がききやすいため、学業との両立を目指す大学生にはぴったりのバイトです。同世代の友達ができるのも、働くメリットだと思います。
そんなカフェバイトは、大変そうなイメージもありますよね。実際にどのような部分が大変なのか、カフェバイトのリアルな実情をご紹介します。
 
 

 
 

1、カフェバイトの主な仕事内容

 
カフェバイトはきつい?実際はどうなの?
 

接客

カフェバイトには、セルフ式とフルオーダー式があります。セルフ式の店なら、カウンター越しでお客様の接客を行います。注文を聞き、その場でお会計をし、ドリンクを作ったり軽食の準備をしてお客様に提供する流れです。
一方、フルオーダー式の店では、来店されたお客様を席にご案内し、料理の注文から提供、食器の片付けまで、全て店員が行います。
カフェバイトの接客といっても、カフェの形態によって接客スタイルに違いがあります。
 

調理

キッチン担当は、オーダーを受けた料理を作ったり盛りつけを行います。店によって提供する料理は様々ですが、正確に調理するスキルが求められます。料理以外には、ドリンク作りやスイーツ作りなども担当します。
キッチンは営業時間前や後に、料理の仕込みを行うこともあります。
 

食器洗い

カフェバイトでは大量の食器洗いをしなくてはいけません。基本的に食器洗いはキッチンが行いますが、調理をしながらテキパキと効率よく食器洗いを進める必要があります。
カフェバイトを始めたばかりの頃は、食器洗いを任されることが多いでしょう。
 

清掃

店内の清掃業務や調理場の衛生管理も、大切な仕事内容の一つです。営業する上で常に心がけなくてはいけないことは、清潔感を保つこと。不衛生な店で飲食したいと思う人はいないため、店内の細かな部分まで清掃を行う必要があります。
 
 

2、カフェバイトできついこと

 
カフェバイトはきつい?実際はどうなの?
 

立ち仕事の疲れ

カフェバイトは立ちっぱなしの状態のため、とにかく体力が必要です。いくら若くても何時間も立ちっぱなしだと、足がむくんだり腰が痛くなったりと、体への負担がかかります。
慣れるまでは立ち仕事特有の疲れに悩まされる人も多いでしょう。
 

ピークタイムの忙しさ

ピークタイムは、尋常じゃないほどの忙しさのため、業務をこなすことで精一杯になってしまいます。特にランチタイムは多くのお客様が来店されるため、慌ただしい時間帯になります。
忙しくてもお客様への対応は丁寧にしなくてはいけないため、カフェバイトの大変さを痛感する瞬間です。
 

お客様からのクレーム

カフェバイトではお客様からクレームを受けることもあります。接客態度やオーダーミスに関するクレームなら真摯に受け止めなくてはいけませんが、理不尽な要求や一方的なクレームの場合、対応に困ってしまうことも。
基本的にクレーム対応は店長が行いますが、精神的なストレスを感じる部分といえるでしょう。
 

土日に休めない

基本的に接客業は土日出勤が必須です。カフェバイトも土日は出勤しなくてはいけないことが多いため、プライベートの予定を立てにくいデメリットがあります。
ただ土日の方がシフトに入りやすい人にとっては好条件です。仕事は忙しいですが、その分やりがいを感じられるでしょう。
 

手荒れ

食器洗いやアルコール消毒を行う機会が多いカフェバイトは、手荒れに悩まされる人が多いでしょう。肌が弱い人や敏感な人は、しっかり対策をしないと手荒れを引き起こしてしまいます。
 
 

3、「きついな~」と思ったら?乗り越える方法

 

信頼できる人に相談する

カフェバイトで悩みがある時は信頼できる友人や家族、同じバイト先のスタッフに相談をしてみましょう。話すことでスッキリしたり、良いアドバイスをしてくれることも。
ただ誰彼かまわず愚痴や不満を話すのはNG。口は災いの元になるので、信頼できる人に限り、悩みを打ち明けるようにしましょう。
 

気分転換をする

カフェバイトは学生が多く同世代の仲間と働けるため、アットホームな環境が魅力です。ただ忙しくて気持ちに余裕がなくなったり、大学生の場合は学業との両立に悩んでしまうこともあると思います。
そんな時は一旦カフェバイトのことは忘れて、気分転換をすることを意識しましょう。趣味や好きなことに時間を費やしたり、友達とランチや買い物に行ってストレス発散をすることが大切です。
 
 

4、まとめ

 
カフェバイトはきつい?実際はどうなの?
 
カフェバイトは接客業特有の大変さがありますが、それよりもやりがいや楽しさを感じることの方が多いでしょう。もしカフェバイトをしていて辛いことがある時は我慢せず、親しい人に相談をしたり息抜きをすることも大切です。