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カフェバイトのホールとキッチンどっちが向いている?

カフェバイトのホールとキッチンどっちが向いている?
 
カフェバイトでは、ホールとキッチンに分かれて仕事を行います。特別な経験やスキルがなくても働くことはできますが、それぞれに適性があるため、自分はホールかキッチンのどちらに向いているのかを知っておく必要があるでしょう。
今回は、カフェバイトのホールに向いている人・キッチンに向いている人の特徴について解説します。
 
 

 
 

1、ホールに向いている人

カフェバイトのホールとキッチンどっちが向いている?
 

人と話すことが好きな人

ホールの主な仕事はお客様の接客です。来店されたお客様を笑顔でお迎えし、席に案内をして注文を伺います。
ホールはお客様と関わる機会が多いため、人と話すことが好きな人に向いているでしょう。社交的で明るい性格の人は、接客業に向いているため、お客様と上手にコミュニケーションをとることができます。
 

愛想が良い人

ホールには愛想の良さが必要です。愛想がない店員に接客をされたらお客様は不快な気分になり、せっかくのカフェで過ごす癒しの時間も台無しになってしまいます。
お客様の目を見て笑顔でハキハキと話すことは、ホールの基本です。
 

臨機応変な対応ができる人

ランチタイムはカフェが最も混雑する時間帯です。人気店では行列ができることもあるため、常にお客様の対応に追われることも珍しくありません。
そのような忙しい時こそ、冷静な判断力と臨機応変な対応力が求められます。段取りを考えて行動したり、状況に応じて適切な対応ができる人は活躍できるでしょう。
 

体力がある人

ホールは常に立ちっぱなしの状態で、接客を行わなくてはいけません。忙しい時は動き回って休む暇がないことも多いため、体力が必要になります。
立ち仕事は肉体的な負担も多いことから、体力に自信がある人の方が向いているでしょう。
 

テキパキと行動できる人

ホールはお客様を席にご案内したり注文をとったり、やるべき業務がたくさんあります。
料理が完成したらお客様の席まで運び、タイミングを見て空いた食器やグラスを下げるなど、常に店内やお客様の状況を把握しておかなければいけないため、テキパキと行動する必要があるでしょう。
 
 

2、キッチンに向いている人

料理が好きな人

キッチンの業務は、調理や盛り付けを行います。調理するメニューは店によっても異なりますが、料理が好きな人ならやりがいを感じながら働くことができるでしょう。
 

スキルを身につけた人

バイトをするならスキルを身につけたいと考える人には、カフェバイトのキッチンがおすすめです。
料理の仕込み、調理方法、盛り付けなど、料理に関するスキルが身につくため、飲食業の道に進みたい人や自分の店を持ちたい人はホールよりもキッチンの方が向いているでしょう。
 

コツコツとした作業が得意な人

キッチンの作業は地道な作業も多いため、コツコツとした作業が得意な人に向いています。仕込みのために食材を切ったり、スイーツの盛り付けをしたりと、集中して作業しなくてはいけません。
飽きっぽい人や細かな作業が苦手な人にはストレスに感じてしまうため、黙々と取り組める人に適しています。
 

手際の良い人

ホールにも求められることですが、特にキッチンには手際の良さは必須です。ランチタイムは次から次へと注文が入るため、お客様を待たせることのないように手際よく調理を行う必要があります。
調理工程を正しく把握し、効率よく作業を進めるためにも、手際の良さはキッチンで働く上で重要になるでしょう。
 
 

3、ホールとキッチン両方担当することもある?


 
カフェの形態や規模によっては、ホールとキッチンの両方を担当することもあります。例えばセルフサービスのカフェの場合、カウンター越しにお客様の注文を聞いてお会計をし、ドリンク作りや軽食の準備を行います。
また、個人経営の小規模のカフェの場合、ホールがキッチンを担当する日があったり、忙しい日はキッチンがホール業務を行うこともあるようです。
どちらも担当するとなると、覚えることや仕事量も増えて大変なことが多くなるものの、幅広い業務に関わることで得られるスキルも多く、経験値を上げることにつながります。
ホールとキッチンを担当する店で働く場合は、臨機応変さと柔軟さが必要になるでしょう。
 
 

4、まとめ


 
自分に合っているのはホールかキッチンのどちらでしたか?面接の際にホールかキッチンのどちらを希望するかを聞かれるため、応募する時に決めておくと良いでしょう。
カフェバイトをする際の、ご参考にしてみてくださいね。