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カフェバイトの証明写真は何が正解?マナーや服装について

カフェバイトの証明写真は何が正解?マナーや服装について
 
カフェバイトの面接で必要な履歴書。履歴書には証明写真も必要になりますよね。ただ、初めてのアルバイトの場合、証明写真はどのように撮影すればいいのかわからない人も多いと思います。また、証明写真を撮ったことがある人でも、勘違いしていたり知らない知識があるかもしれません。
そこで今回は、カフェバイトで必要な証明写真についてのマナーや、撮影する時のポイントをご紹介します。
 
 

 
 

1、証明写真のマナーは?

サイズは「縦4cm×横3cm」

履歴書に貼る証明写真は「縦4cm×横3cm」が一般的なサイズのため、履歴書用の証明写真を用意しましょう。
 

3ヶ月以内に撮影した写真

証明写真として使用できるのは、「3ヶ月以内に撮影した写真」とされています。過去に撮影した証明写真が残っていても、3ヶ月以上たっている場合は、撮影し直すのがマナーです。
また、3ヶ月以内であっても容姿が大きく変化した場合や髪型を変えた場合も、撮り直しましょう
 

プリクラやスナップ写真は厳禁

プリクラやスナップ写真のような、日常で撮影した写真を使用するのは厳禁です。証明写真がないからといって、このような写真を貼ってしまうのは「非常識な人」ということをアピールしているようなもの。
証明写真として撮影した写真のみ、使用することが可能です。
 

顔が認識できる

証明写真は、自分の顔を認識してもらう写真のため、顔がわからないようでは意味がありません。前髪が顔にかかったり、顔が把握できないのはマナー違反です。
また、帽子やサングラスもNGなので、顔がはっきりとわかる状態を心がけて撮影しましょう。
 

証明写真の裏に名前を書く

履歴書から証明写真が剥がれてしまうと、誰の証明写真なのか把握できなくなります。万が一のことを考え、証明写真の裏には名前を書いておきましょう。
 
 

2、証明写真の適切な髪型・髪色は?

カフェバイトの証明写真は何が正解?マナーや服装について
一般的に就活においては、「髪色は7トーン以下」が好ましいとされていますが、カフェバイトの場合は、そこまで気にする必要はないでしょう。最近は、髪色自由の店も増えてきているため、証明写真のために染め直す必要はありません。ただ、根元が伸びていたり髪が傷んでいるのは不衛生な印象を与えてしまうので、その場合は美容院に行ってから撮影することをおすすめします。
髪型は、「顔がわかるようにすること」と「清潔感」がポイントになります。前髪が目にかかるのであればピンで留めたり、ロングヘアの人は一つにまとめてすっきりとした状態で撮影する方が良いでしょう。
 
 

3、証明写真の適切な服装は?スーツor私服?

就活の証明写真の服装はスーツが好ましいですが、カフェバイトであれば私服でも問題ありません。ただ、清潔感が感じられない服や、奇抜な色、派手なデザインの服は避けた方が無難です。
証明写真の時の服は、顔周りをすっきりとさせた方が清潔感が出るので、パーカーや首のつまった服よりも、シンプルなトップスやカーディガン、シャツの方が印象が良いでしょう。
また、顔映りを良くする効果のある白い服を選ぶと、顔の印象が明るくなります。
 
 

4、証明写真の適切なメイクは?

カフェバイトの証明写真は何が正解?マナーや服装について
証明写真のメイクは、ナチュラルメイクに仕上げるようにしましょう。証明写真だからといって、濃くしすぎると清潔感を感じられなくなり、カフェバイトの証明写真としてふさわしくありません。
ただ、証明写真はライトの関係で、どうしても色が飛ぶ傾向にあります。そのため、ナチュラルメイクよりも少し濃いめに仕上げるくらいの方が良いかもしれません。
メイクのポイントは、個性的すぎるメイクや、ダークな色を使用するのは控えて、ブラウン系のアイシャドウにピンクやコーラル系のリップで仕上げ、好感をもたれるメイクを目指すことがポイントです。顔の印象を決める眉毛は、アイブロウペンシルやパウダーを使って、丁寧に描くようにしましょう。
最近の証明写真は美肌モードを搭載している場合も多いので、少しでもきれいに撮りたい人は、そのような補正効果がある機械を選ぶと安心です。
 
 

5、証明写真はどこで撮る?

写真館

写真館では、プロのカメラマンが撮影をしてくれるので、表情や身だしなみなどのアドバイスを受け、状態の良い写真を撮影してもらうことが可能です。
プロにお願いするので料金がかかったり、混雑する時期は予約が取りにくいことがデメリットですが、失敗のリスクがなく完成度の高い証明写真を撮ることができます。
 

証明写真機

カフェバイトの証明写真は、証明写真機を利用する人が多いでしょう。スーパーや地下鉄の構内などに設置されているため、必要な時に近くの証明写真機で撮影することができます。
証明写真機は、1回の撮影で6枚ほどの写真が手に入り、数分で撮影からプリントアウトまででき、価格は1,000円前後で撮影することが可能です。最近はデータ保存ができる機械もあるので、web履歴書が必要な場合にも便利でしょう。
証明写真機は何度か撮り直しはできるものの、回数が制限されています。限られた回数の中で、座席の位置や顔の角度、表情や姿勢など、自分で確認をしながら調整しなくてはいけないので、コツを掴むのが難しいかもしれません。
 

自分で撮影する

スマホやカメラを使って、自分で撮影する方法もあります。自撮りなら料金もかからず、自分の好きなタイミングで撮影できるのがメリットです。
ただ、自宅で撮影する場合は、背景や照明、画角やカメラ位置などの調整をしながら撮影に臨む必要があるので、時間に余裕がある時じゃないと難しいでしょう。
 
 

6、まとめ

カフェバイトの面接を受ける際に、履歴書と証明写真は必須です。この2つは必ず用意しておかなければいけないので、早めに準備しておくようにしましょう。
証明写真のマナーを知らないまま撮影してしまうと、恥をかいたり常識がないと判断されてしまうため、印象が悪くなってしまいます。最悪の場合、採用の合否に影響することも考えられるので、マナーを守って撮影することを心がけましょう。